模写しても上達しないって本当?



今日は、「模写しても上手くならないです!!」というお声をいただきましたので、それについてお書きしたいと思います。

まず模写とは?

 

模写とは元の絵を見ながら自分で紙に絵を描いていく作業のことです。

ksd illust

 

よく学校のクラスで自分の好きな作家さんの絵を見ながらノートやコピー紙に描いている人、いましたよね?あのことです。

 

一般的に言われている模写の効果

 

模写は、

・体の構造が理解できる。

・模写する作家さんの絵柄を吸収し自分のものにできる。

・上手く描くためのポイントがわかる。

 

などたくさんの効果が期待されるとよくネットや本に書いてあります。

 

 

しかし、模写はやり方を間違えると全く効果がありません!

madame riri

「効果がない!」の声

 

模写に関して調べてみるとこんな声もちらほらあります。

 

「毎日模写してるのに上手くならない!」

「元の絵とかけ離れた絵しか描けない!」

 

などの否定的な声も見受けられます。

それは、やり方が間違っている可能性があります。

 

「模写にやり方なんてあるの?」

はい、あります。

 

 

模写の正しいやり方

 

ただ描くだけでは、うまくなりません。

どこがどうなっているかを見ましょう。

肩関節がどこと繋がっているのか、目は寄り目か離れ目か、鎖骨はどこと繋がっているかなどなど

色々と考え、ペンを動かしましょう。

 

この時に自分が思ったことをメモしておくことも大事です。

 

その時に自分が何を思ったのか、疑問点は何だったのかをメモすることにより、

後で見返したときに自分が悩みやすい、分かりにくいポイントを知ることができます。

 

分からないことはネットで調べたり、本を読んだりして解決できることが多いです。

なのでまずは自分なりに思考を巡らせて模写してみましょう。

 

career picks

 

もっと簡単な模写でいい

 

模写のポイントとして、簡単なものを模写することを最初はおすすめします。

 

その理由は、難しい複雑なイラストだと、疑問点が多すぎて、考えて調べて、考えて調べてを

繰り返すうちにだんだん疲れてきて描くのをやめてしまうケースがあるからです。

 

それだとせっかくイラストを描こうと思った気持ちを台無しにしてしまいますので、

まずは簡単なイラストの模写から始めてみましょう。

 

例えば、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、カービィ、コロ助など

デフォルメされたものを選んで描いていきましょう。

それも難しい人は、顔だけでも大丈夫です。

 

楽しんでやることが一番

 

色々と書いてきましたが、兎にも角にも楽しんで描くことが一番大事です。

 

fledge

 

イラストを描くことはとても楽しいですが、複雑なイラストも多数あって、

リアルタッチなイラスト、前衛的な芸術的イラスト、コミカルなイラストなどたくさんあります。

 

時には描くことが苦痛になってしまうイラストもあります。

 

まず自分の描きたいイラストを定めて、そのイラストを描くのがすぐには難しいな、

時間かかるな、と思ったら、ステップとして簡単に楽しく描けるイラストを見つけてみましょう。

 

やはり人間、楽しんで描くと、頑を張らなくても自然と上達し、ますますイラストを描きたくなるものです。

そうやって楽しみながら、絵を描いてみてください。

行き詰ったら落書きでもして心を休めましょう。

 

ゲームでも大丈夫です。何かしら自分なりの息抜きをしましょう。

そうしていくうちにイラストを描くのが得意になり、イラストが息抜きのひとつになるでしょう。

 

得意なイラストを描いて、人に見せて褒められてまた描きたくなるそうしたサイクルに入っていければ、

もうイラストで悩むことすら楽しくなっているでしょう。

 

充実したイラストライフを楽しめるようにゆっくりとゆったりと描いていきましょう!

 

 

根本的な観察力を身に着けたい方は、

こちらの記事をご覧ください。

→「1からイラストを始める方へ」

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です